lance140さんのマイノート

後手三間飛車対急戦、△5三銀の変化。

研究 | 閲覧数: 1466 | 作成: 2015/05/19 | 更新: 2015/05/19 23:35

テーマ図

「先手三間飛車に急戦なし」と言われているように、後手三間飛車には急戦で十分に戦えるとされている。
その理由は振り飛車側が△6三金まで指せないところにあり、この一手の違いが大きいからだ。実際に後手三間飛車対急戦の定跡では居飛車側が駒得するといった具体的な成果を挙げ、有利に戦えている感じがある。
そこで、ここでは定跡とされている△6四歩に代えて△5三銀とする順を調べてみる。

△5三銀の変化

△5三銀は以下▲4五歩なら△4二飛と飛車を回って対応する指し方で、四間飛車対▲4五歩早仕掛けと似た変化になる。
(とはいえ△3二飛~△2二飛~△4二飛と2手損していることになるので、その点は多少不満か。しかし△5三銀型なので飛車先が通っているメリットはある。)
△5三銀▲4五歩以下、△4二飛▲2四歩△同歩▲4四歩△同銀▲4五歩に△5三銀と引いておく。四間飛車の定跡のように△4五同銀とするのは、銀桂交換後の狙いである△8四桂の筋があまり効果的でなく損だろう。
△5三銀に▲3三角成△同桂▲2四飛△4五桂▲同桂△同飛▲4六歩△4一飛▲2三飛成が進行の一例。
龍を作られたが、歩得しており玉も堅いのでこれからの将棋と言えるだろう。以降は△8四桂~△7六桂~△8八角の筋などを狙っていく。

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