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解説

先手の中飛車に対して三間飛車で対抗したのが本図である。
中飛車対三間飛車の相振り飛車は先手の左金が自然に活用できない、中央突破はうまくいかない、結局飛車を振り直してしまう、等の理由から後手持ちの声が多かった。 そのためプロ間での初手▲5六歩の採用率は低く、本図の出現率も低かった。
しかし、2010年代からアマチュア棋界で流行していた中飛車左穴熊がプロ間でも優秀さが認められたことから本図がプロでも多く出現するようになっている。 中飛車左穴熊は本図から玉を左にもっていき居飛車穴熊を構築する戦法で2013年からプロ棋戦でよく指されるようになった。[1] 中飛車左穴熊は現在進行形で研究が進んでいる戦法であり、本図が生き残っていくかは中飛車左穴熊にかかっているといえる。

脚注

  1. 佐々木慎著:現代振り飛車はこう指せ!p46「もともとはアマチュア間で流行した戦法で、プロ間では2013年によく指されるようになった。」原文ママ

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