棋譜統計


解説

いわゆる先手のAlphaZero流(9手目▲9六歩)に対し、後手が△9四歩と端を返してきた局面。△5二玉と上がった後に△8七歩▲9七角に△8二飛~△9五歩(場合によっては△8五飛~△9五歩)と、先手の角を圧迫する狙いがある。
▲3七銀が第一感だが、それには△8五飛▲8七歩△3四歩とされると、次の△3三角の防御と一歩入ってからの△9五歩▲同歩△9六歩の端攻めが見合いでやや形勢を損ねる。2020年時点でのプロ間の主流は▲5八玉△5二玉▲3七桂と構える形だが、この局面は上述した△8七歩~△8二飛以下の局面で先手が忙しく、通算成績もやや後手に分が良い。
図では角の呼吸点を拡げるべく▲5八玉~▲3七桂に替えて▲6八玉△5二玉に▲7六歩と突くのが最善と見られ、この変化を公にしたのはTwitterユーザー・suimon_fan氏が初出と見られる(【相掛かり先手番の基本方針③】)。

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