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棋譜統計
解説
先後同型の局面で脇システムの基本図である。古くは角対抗形と言われていたが、脇謙二が独自研究を加え多用したことから脇システムと呼ばれるようになった。
先手の作戦
参考データ
本局面が掲載されている棋書
タイトル | 著者 | 出版社 | 発行 | 掲載ページ | 局面評価 | |
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単純明快矢倉・脇システム | amz | 脇 謙二 | 毎コミ | 1994 | ||
矢倉道場〈第4巻〉新3七銀 (東大将棋ブックス) | amz | 所司 和晴 | 毎コミ | 2002 | 9 | 第2図からの手順途中 |
三浦の矢倉研究 脇システム編 (マイナビ将棋BOOKS) | amz | 三浦 弘行 | マイナビ | 2014 |
類似局面
変化点 | リンク |
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先手は1筋、後手は9筋の歩を突き越している局面。☗3五歩☖同歩☗同角と仕掛けることが多い。 | Go |
藤井流早囲いの基本図。☗7八玉・6八金型に囲うのが先手の工夫で☖6九角の筋を消しつつ右銀の進出を急いでいる。 | Go |
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