棋譜統計

有名局 オンライン道場 Floodgate

解説

先後同型の局面で脇システムの基本図である。古くは角対抗形と言われていたが、脇謙二が独自研究を加え多用したことから脇システムと呼ばれるようになった。

先手の作戦

  1. ☗6四角☖同銀
    1. ☗2六銀…手損ではあるが、先手だけ端に争点を得ることができる。先手の攻め・後手の受けという構図になりやすい。現在ではほぼこの形に進む。
    2. ☗4六銀…先後同型の局面だが手番は後手。☖7五歩☖4九角から後手に先攻を許す展開になる。
  2. ☗2六銀…先手が手損を嫌う場合の攻め方。ただし☖4六角☗同歩☖6九角☖4七角)となると、次に☖3六角成と好位置に馬を作られる筋が生じる。現在は先手が避けている局面である。
  3. ☗5七角…一旦角交換を避けてから☗1七香~☗1八飛~☗2六銀と組みにいく狙い(現状では☖4六角~☖2七角のキズがある)。しかし☗6四角~☗4一角や☗6三角の反撃が消えるため、☖8四銀から先攻されると先手不満である。

参考データ

本局面が掲載されている棋書

タイトル著者出版社発行掲載ページ局面評価
単純明快矢倉・脇システムamz脇 謙二毎コミ1994
矢倉道場〈第4巻〉新3七銀 (東大将棋ブックス)amz所司 和晴毎コミ20029第2図からの手順途中
三浦の矢倉研究 脇システム編 (マイナビ将棋BOOKS)amz三浦 弘行マイナビ2014

類似局面

変化点リンク
先手は1筋、後手は9筋の歩を突き越している局面。☗3五歩☖同歩☗同角と仕掛けることが多い。Go
藤井流早囲いの基本図。☗7八玉・6八金型に囲うのが先手の工夫で☖6九角の筋を消しつつ右銀の進出を急いでいる。Go

本局面を解説内で参照している他の局面

矢倉


   
     
    
    
         
    
    
     
   


注目指数 418
見る
脇システム

     
      
     
  
       
  
     
      
     

注目指数 379
見る

マイノート欄

マイノートを作成するにはログインして下さい。

この局面に関連した公開マイノートはありません。