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棋譜統計
解説
後手が角道を止めた四間飛車を目指した局面。
候補手
▲5六歩
中央を厚くしにいった手で、将来の▲5七銀や▲7九角といった駒の活用を見ている。
この戦型では中盤以降に△5五角が王手飛車や両取りになりやすく、それを防ぐ意味もある。
▲6八玉
玉を左辺に囲いに行った一手。
▲2五歩
▲2五歩△3三角の交換を早めに決めておく手。
右四間飛車などを指さない限り▲2五歩はいずれ突く歩だが、向かい飛車から飛車先を逆襲される筋が生まれることや作戦の幅を狭める意味があり、形を決めすぎてしまう恐れもある。
▲4六歩
右四間飛車の狙いをみせた一手。
ここから▲4七銀~▲5六銀と腰掛銀に組み、▲4八飛から▲4五歩の仕掛けを狙っていく。
参考データ
ソフト評価値
評価値 | ソフト名 | 確認日 | 最善手 | 確認環境 |
---|---|---|---|---|
+182 | aperypaq YaneuraOu KPPT 4.80 | 2018年3月 | ☗5六歩☖9四歩 | 探索深さ:34/41 探索局面数:656,315,416 |
+243 | dolphin 1/illqha 1.1 (YaneuraOu TNK NNUE) | 2018年9月 | ☗5六歩☖9四歩 | 探索深さ:34/42 探索局面数:1,100,519,194 |
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「234」 | メモ | k_tp | 30ヶ月前 | 246ビュー |