棋譜統計

有名局 オンライン道場 Floodgate

解説

先手三間飛車対居飛車において、後手が△3三角と持久戦を志向した局面。
ここから後手は△2二玉~△1二香から居飛車穴熊を目指すのが有力である。
玉が堅く勝ちやすいことから、プロの間でも三間飛車に対しては先後問わず居飛車穴熊が主流となっている。
△2二玉~△3二銀と左美濃に囲う順もあるが、後手玉が先手の角筋に入る形となり作戦負けに陥りやすい。
左美濃を目指すのであれば、△2三玉型の左美濃(参考図)が有力である。
後手は右金を動かさずに駒組みを進めているのが工夫で、右金の使い方を保留するほか、先手から▲6七銀~▲7五歩~▲6八角のように動かれたときに右辺を手厚くしておく意味がある。

先手の作戦

ここから先手には、主に▲2八玉から穏やかに進める順と▲6七銀から石田流に組み替え動いていく順とがある。

▲2八玉

ひとまず玉を囲い、穏やかに進める順。
以降は相手の出方を見つつ、高美濃に組む、石田流に組み替える、向かい飛車から急戦を狙うといった作戦を選んでいく。

▲6七銀

石田流に組み替える順で、▲3八玉まで囲っておき早めに7筋の位を取る指し方。
ノーマル三間飛車からの組み換えなので▲9七角型(参考図)には組めないが、▲6八角~▲5七角(▲5九角~▲4八角)のような角の転換を見つつ仕掛けを狙っていく。

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