棋譜統計

有名局 オンライン道場 Floodgate

解説

角換り相腰掛け銀の先後同型基本図から☗4五歩☖同歩☗2四歩☖同歩☗1五歩☖同歩☗7五歩☖同歩☗3五歩☖8六歩と進んだ局面。この☖8六歩は2011年1月に中田宏樹が初めて指したことから中田流と呼ばれる。☗7五歩☖同歩の突き捨てを逆用し、将来☖7六歩や☖7六桂から反撃する含みがある。

先手の応手

☗同歩

後手は7五の歩を活かして☖7六歩☗同銀☖8六飛と反撃する。以下、☗8七金☗8七銀とに応接が分かれる。先手には☗7四歩から後手の右桂を責める狙いがある。

☗同銀

後手は☖3五歩と手を戻し、☖3六歩から桂を入手しての☖7六桂を狙う。☖3五歩以下、☗4五桂☖同銀☗同銀☖3七角☗2九飛☖4六角成☗3四銀打☖8八歩☗同玉☖7六桂と進めば後手にとって理想的で、先手の7筋突き捨てを咎めている。なお、☖8六歩に代えて単に☖3五同歩から上記の手順を進め、☗3四銀打に☖8六歩と突いた場合には☗同歩の変化を与える。
先手としては、後手の8筋突き捨てで得た一歩を活かして☗7四歩と打つ手が有力で実戦例が多い。
☖3五歩では☖6三金と桂頭を守る手もあるが、☗7四歩☖8五桂☗7三歩成☖同金☗7一角☖5二飛☗8五銀と進んだ実戦は先手が勝利している[1]

脚注

参考データ

本局面が掲載されている棋書

タイトル著者出版社発行掲載ページ局面評価
マイコミ将棋BOOKS よくわかる角換わりamz西尾 明毎コミ2011130第74図。形勢はいい勝負。

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