この局面からは通常の角道を止める四間飛車も考えられます。 しかし、、角交換四間飛車を目指すためには(▲6六歩ではなく)こう指す必要のある局面なので、「第一歩」と書くのは誤りではないと思います。
この出だしはまだ角交換型の将棋と決まったわけではありません。 まだまだ手が広いところで先手角交換四間飛車の第一歩と表記するのは適切ではないと考えます。