棋譜統計


解説

☗7六歩☖3四歩の出だしから☗6六歩と角道を止めた先手に対し、後手が☖6二銀と上がった局面。
☖6二銀は居飛車を指す上では自然な銀の活用だが、現在は☗6六歩に対して☖8四歩のほうが多く指されており、主流となっている。
☖6二銀の利点として、以下のようなことが挙げられる。
  1. 先手が☗6八銀などから矢倉を目指した際に、△8四歩を後回しにする飛車先不突き矢倉を後手番で指すことができる。
    (普通、矢倉は☗7六歩に☖8四歩の出だしから始まるため、後手番で飛車先不突きにはできない。)
  2. 先手の振り飛車や矢倉に対し、飛車先不突きで右四間飛車から攻めることができる。
    (右四間飛車を採用する場合、☖8四歩の一手にはあまり価値がない。)
しかし、先手に☗7八飛や☗7五歩から石田流に組まれることは阻止できない。
☖6二銀☗7八飛に☖8四歩と突いても、☗7五歩☖8五歩☗7六飛と浮き飛車で受けられてしまう。

先手の対応

☗6八飛

四間飛車を目指す手。
以下は四間飛車対右四間飛車の展開が予想される。

☗7八飛☗7五歩

石田流やノーマル三間飛車を目指す手。
先手は無条件に石田流本組みの戦型にできる。

☗6八銀

矢倉や振り飛車を目指す手だが、矢倉にする場合☖8四歩の一手が入っていないため先手が少し損をする恐れがある.。

☗7七角

相手の様子を伺う手である。
先手が振り飛車をする場合、相手の出方を見てから飛車を振る場所を決められる。

参考データ

ソフト評価値

評価値ソフト名確認日最善手確認環境
-38YaneuraOu KPPT 4.80/aperypaq2018年3月☗2六歩☖6四歩探索深さ:34/47 探索局面数:2,299,087,278
+1dolphin 1/illqha 1.12019年10月☗2六歩☖6四歩探索深さ:34/44 探索局面数:1,097,616,343

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注目指数 6015
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注目指数 2972
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注目指数 1181
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固めるその他k_tp12ヶ月前38ビュー