棋譜統計


解説

相矢倉の出だし。先手の☗3七銀に後手が☖6四角として☗3五歩を牽制した局面である。

☗3五歩は成立しない

ここで☗3五歩は☖同歩☗同角に☖3六歩と反撃されて後手優勢。☖6四角が飛車をにらんでいるため☖3六歩に銀を逃げられない。以下☗4六銀☖4五歩で銀の行き場がない。

先手の候補手

☗6八角
最も実戦例が多い候補手。この段階で仕掛けるのはまだ早いとみて、 先手玉を安全に囲いつつ、後手の方針を様子見する手。
☗4六角
「角には角」の手。脇謙二が多用したことから脇システムと呼ばれる。
2013年の第2回電王戦第5局(三浦-GPS将棋)で採用されたことで注目を集め、2013年以降採用が増えた。
自分から角を交換すると相手の手得となるため、先手後手ともに駒組みを続け、駒組みが飽和点に達したところで開戦する。
☗6五歩
後手の角を追い返す手。☖4二角以下☗3五歩以下3筋の歩を交換できるが、☗6五歩が後手の標的になりやすい。

参考データ

本局面が掲載されている棋書

タイトル著者出版社発行掲載ページ局面評価
最強矢倉・後手急戦と3七銀戦法 (羽生の頭脳)amz羽生 善治将棋連盟1993105
矢倉・角換わりの教科書amz阿久津 主税マイナビ201362

本局面を解説内で参照している他の局面

矢倉


   
     
    
    
         
     
 
       
   


注目指数 1883
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