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棋譜統計
解説
概要
横歩取り☖3三桂戦法の基本図。
昭和30年代に現れた指し方で、平成に入ってから一時期プロの将棋で多く指された作戦。先手に有力な対策が発見され下火になった。
候補手
①☗2四飛
☗2四飛として次に☗2三歩を狙うのは後手の思惑通りで、以下☖4五桂☗2五飛☖5七桂成☗2二飛成☖同銀☗2四角と進み、形勢互角ながら後手から注文をつけた乱戦となる。
②☗5八玉
現在では☗5八玉と中住まいに構えるのが主流となっている。以下☖1四歩☗3六飛☖8四飛と進むのが一例。
③その他
参考データ
本局面が掲載されている棋書
タイトル | 著者 | 出版社 | 発行 | 掲載ページ | 局面評価 | |
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超急戦横歩取り (将棋最強ブックス) | amz | 高橋 道雄 | 創元社 | 2011 | 10 | |
羽生の頭脳10―最新の横歩取り戦法 | amz | 羽生 善治 | 日本将棋連盟 | 1994 | 64 |
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「固める」 | メモ | k_tp | 31ヶ月前 | 238ビュー |