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解説

初手に▲6六歩と突いた局面。基本的には四間飛車を目指す指し方で、振り飛車党の藤井猛が時々採用していた。

初手▲6六歩の狙い

四間飛車に限らず、角道を止めた振り飛車を目指す場合は初手から▲7六歩△3四歩▲6六歩と指すのが普通だが、先に▲6六歩を突くことで▲7六歩の一手を保留する狙いがある。
後手が普通に居飛車を指すならいずれ△8四歩の一手が必要なため、△8四歩を見てから▲7六歩と突いておき、△8五歩に▲7七角と受けられるようにしておくのが先手の作戦だ。
上記の理由から、以下△3四歩には▲6八飛と回って受けておく。▲7六歩△3四歩▲6六歩から四間飛車にする場合との違いは、後手に△6二銀からの飛車先不突き右四間飛車のような作戦があるかどうかという点だ。
右四間飛車は一例だが、▲7六歩を突かせようと△8四歩を指させることで後手に作戦を限定させる意味があるといえる。
なお、相振り飛車戦になった際は▲7六歩を突いていないおかげで▲6六歩△3四歩▲6八飛△3二飛に▲6五歩と指すこともできる。

参考データ

有名局

先手後手棋戦対局日勝敗コメントリンク
藤井猛羽生善治棋王戦2004年11月18日後手勝4手目△8四歩から通常の四間飛車に。棋譜

本局面を解説内で参照している他の局面




       
         
         
         
       


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