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棋譜統計
解説
飛車落ちの初期局面。
飛車落ちは上手の守備力が高い一方、飛車が無いため攻撃力は高くない。そのため上手が守勢となり下手が仕掛けのタイミングを計る展開が多くなる。特に代表な右四間飛車定跡ではそのような流れになりやすい。
初手から△3四歩▲7六歩△4四歩が定跡。上手、下手ともに角道を開けた後、上手は△4四歩と角道を止める。これは、自陣に飛車の守りが無いことにより、角交換は上手の方が駒組みの制約が多くなり損であるため。
△4四歩に対しては、大きく分けて次の二つの指し手がある。
参考データ
本局面が掲載されている棋書
タイトル | 著者 | 出版社 | 発行 | 掲載ページ | 局面評価 | |
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【決定版】駒落ち定跡 | amz | 所司 和晴 | 毎コミ | 2010 | 224 |
ソフト評価値
評価値 | ソフト名 | 確認日 | 最善手 | 確認環境 |
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+984 | aperypaq YaneuraOu KPPT 4.80 | 2018年3月 | ☖3二金 | 探索深さ:34/45 探索局面数:1,936,198,023 |
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