Hidetchiさんの投稿 (2015年04月26日 21時17分)

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+飛車落ちで初手から△3四歩▲7六歩△4四歩と指した局面。下手の4手目は[[+4746FU|▲4六歩]]と[[+2726FU|▲2六歩]]があり、方針が大きく分かれる。
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+==▲4六歩==
+主流の一手で、4筋から角交換を狙う筋を見せながら駒組みを進める。最もスタンダードな展開は、▲4八飛・▲5六銀型の腰掛銀の構えから、▲8七銀型の好形に組み、タイミングを計って▲4五歩から仕掛ける右四間飛車定跡である。この定跡は、仕掛けが始まると一気の決戦となりやすく、上手を相手に激しい切り合いを制する力が求められる。<br>
+一方、駒組みを進めず、早い段階から▲4五歩と仕掛ける急戦調の手順も存在し、一例として現局面から▲4六歩△3二金[[+4746FU-4132KI+4645FU|▲4五歩]]△同歩▲2二角成△同金[[+4746FU-4132KI+4645FU-4445FU+8822UM-3222KI+0043KA|▲4三角]]で一局である。
+===▲6五歩位取り定跡===
+右四間飛車の形からの変化として、▲4五歩と仕掛けずに、▲6五歩と位を取ってじっくりと陣形で優位に立ち、上手を手詰まりに持っていく指し方もある。位を取ったあと、下手は▲7八飛とまわり振り飛車にする指し方や、▲4九飛から地下鉄飛車でやはり左辺を狙う指し方がある。<br>上手が手詰まりになる前に開戦を試みる展開も多く、通常の右四間飛車定跡とは反対に、上手の攻めを受け切って勝つ将棋にもなりやすい。
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+==▲2六歩==
+以下△3二金▲2五歩[[+2726FU-4132KI+2625FU-2233KA|△3三角]]と進む。以下、下手が▲7九角と引き2筋から角交換を狙っていくのが居飛車引き角定跡である。角交換の後は、タイミングを見計らい、上手陣に角を打ち込む筋を絡めて攻める展開となる。
編集コメント: 飛車落ち4手目の方針と各定跡の概要。

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解説

飛車落ちで初手から△3四歩▲7六歩△4四歩と指した局面。下手の4手目は▲4六歩▲2六歩があり、方針が大きく分かれる。

▲4六歩

主流の一手で、4筋から角交換を狙う筋を見せながら駒組みを進める。最もスタンダードな展開は、▲4八飛・▲5六銀型の腰掛銀の構えから、▲8七銀型の好形に組み、タイミングを計って▲4五歩から仕掛ける右四間飛車定跡である。この定跡は、仕掛けが始まると一気の決戦となりやすく、上手を相手に激しい切り合いを制する力が求められる。
一方、駒組みを進めず、早い段階から▲4五歩と仕掛ける急戦調の手順も存在し、一例として現局面から▲4六歩△3二金▲4五歩△同歩▲2二角成△同金▲4三角で一局である。

▲6五歩位取り定跡

右四間飛車の形からの変化として、▲4五歩と仕掛けずに、▲6五歩と位を取ってじっくりと陣形で優位に立ち、上手を手詰まりに持っていく指し方もある。位を取ったあと、下手は▲7八飛とまわり振り飛車にする指し方や、▲4九飛から地下鉄飛車でやはり左辺を狙う指し方がある。
上手が手詰まりになる前に開戦を試みる展開も多く、通常の右四間飛車定跡とは反対に、上手の攻めを受け切って勝つ将棋にもなりやすい。

▲2六歩

以下△3二金▲2五歩△3三角と進む。以下、下手が▲7九角と引き2筋から角交換を狙っていくのが居飛車引き角定跡である。角交換の後は、タイミングを見計らい、上手陣に角を打ち込む筋を絡めて攻める展開となる。