Hidetchiさんの投稿 (2015年05月01日 18時20分)

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+飛車落ちの下手右四間飛車において、上手の△6五歩型に対して定跡の仕掛けである▲4五歩△同歩▲同銀を指した局面。
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+[[-0044FU|△4四歩]]は▲同銀で下手良しであるため、上手は△4五同桂と応じる。以下▲2二角成△同金▲4五桂△4二銀▲4四歩△同銀に[[-3345KE+7722UM-3222KI+3745KE-5342GI+0044FU-4344GI+0056KE|▲5六桂]]で攻めが繋がる。
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+▲5六桂以下、下手は▲3一角の狙いを軸に攻めをつないでいく。△5五銀には▲5三桂成~▲4一飛成、また△5五銀打には▲4四桂△同銀▲5三銀△同銀上▲同桂成△同金▲3一角△3二金▲5三角成△同銀▲4一飛成がある。一番手堅いのは△4三歩だが、以下▲4四桂△同歩にやはり▲5三銀△同銀▲同桂成△同金▲3一角△6二銀[[-3345KE+7722UM-3222KI+3745KE-5342GI+0044FU-4344GI+0056KE-0043FU+5644KE-4344FU+0053GI-4253GI+4553NK-6353KI+0031KA-0062GI+3122UM|▲2二角成]]が一直線の定跡手順。金桂交換で馬を作り、次に▲4四馬を狙って下手好調。以下[[-3345KE+7722UM-3222KI+3745KE-5342GI+0044FU-4344GI+0056KE-0043FU+5644KE-4344FU+0053GI-4253GI+4553NK-6353KI+0031KA-0062GI+3122UM-0055KA|△5五角]]が上手の厳しい反撃だが、対して強く▲5六歩が好手で下手良しとされている。
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+なお▲5六桂に△4五銀は、▲同飛△4三歩に▲5二銀△5三金▲6一角△6二玉▲4三銀成△6一玉▲5三成銀△同銀▲4一飛成で下手優勢。
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+===▲6四桂の含みについて===
+上記の手順は、下手から▲6四桂を打つ空間の存在により成立している。すなわち、手順中の▲4四歩の叩きに対して、△5二銀または△3二銀と引く可能性が考えられるが、△5二銀に対しては▲6四桂△同金▲4三歩成△同銀右▲5三桂成があり、また△3二銀には▲6四桂△6二玉に▲2六角が好手で次の▲4三歩成を受けにくい。<br>
+つまりこの仕掛けは、2六が空いている状態で、かつ△6五歩を見てから行う必要がある。
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編集コメント: 右四間飛車定跡の本線。上手の△5五角の反撃までを解説。

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戦型: 下手右四間飛車  [局面ページに移動]

       
      
   
   
       
    
   
      
     

解説

飛車落ちの下手右四間飛車において、上手の△6五歩型に対して定跡の仕掛けである▲4五歩△同歩▲同銀を指した局面。
△4四歩は▲同銀で下手良しであるため、上手は△4五同桂と応じる。以下▲2二角成△同金▲4五桂△4二銀▲4四歩△同銀に▲5六桂で攻めが繋がる。
▲5六桂以下、下手は▲3一角の狙いを軸に攻めをつないでいく。△5五銀には▲5三桂成~▲4一飛成、また△5五銀打には▲4四桂△同銀▲5三銀△同銀上▲同桂成△同金▲3一角△3二金▲5三角成△同銀▲4一飛成がある。一番手堅いのは△4三歩だが、以下▲4四桂△同歩にやはり▲5三銀△同銀▲同桂成△同金▲3一角△6二銀▲2二角成が一直線の定跡手順。金桂交換で馬を作り、次に▲4四馬を狙って下手好調。以下△5五角が上手の厳しい反撃だが、対して強く▲5六歩が好手で下手良しとされている。
なお▲5六桂に△4五銀は、▲同飛△4三歩に▲5二銀△5三金▲6一角△6二玉▲4三銀成△6一玉▲5三成銀△同銀▲4一飛成で下手優勢。

▲6四桂の含みについて

上記の手順は、下手から▲6四桂を打つ空間の存在により成立している。すなわち、手順中の▲4四歩の叩きに対して、△5二銀または△3二銀と引く可能性が考えられるが、△5二銀に対しては▲6四桂△同金▲4三歩成△同銀右▲5三桂成があり、また△3二銀には▲6四桂△6二玉に▲2六角が好手で次の▲4三歩成を受けにくい。
つまりこの仕掛けは、2六が空いている状態で、かつ△6五歩を見てから行う必要がある。

参考データ

本局面が掲載されている棋書

タイトル著者出版社発行掲載ページ局面評価
【決定版】駒落ち定跡amz所司 和晴毎コミ2010230