Hidetchiさんの投稿 (2016年11月12日 21時22分)

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+角換り相腰掛銀・先後同型で、富岡流の最終盤の局面。第70期A級順位戦▲渡辺-△郷田戦で表れている。先手は後手玉に必至を掛けているが、先手玉も危険な形で、この△6八銀への応じ手を間違えると詰む。
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+△6八銀に対して▲同金は、△同馬と取り、以下▲同玉には△3八飛から送りの手筋で詰み。また△6八同馬に▲同銀も、△8八金以下の詰みである。
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+一方、△6八銀に対して▲同銀にも、△9七角があり詰みとなる。
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+よって正しくは[[+7988OU|▲8八玉]]である。▲渡辺-△郷田戦では▲8八玉で後手が投了したが、以下も王手が長く続くので注意を要する。▲8八玉以下は、△7七銀成▲同桂△7九角▲同金△7六桂▲9七玉△8六銀▲同歩△8七金▲同玉△6九馬▲7八歩△8六歩▲同玉△8一飛▲8五歩△同金▲同桂△同飛▲7七玉△5九馬▲6七玉△8七飛成▲7七銀で不詰。途中、7八に歩以外の合い駒は詰む。
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+{{Book|4-8399-5015-6|P.29|ただし▲8八玉の局面}}
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戦型: 角換り相腰掛銀 先後同型  [局面ページに移動]





歩6
       
      
       
     
      
      
      
      
     



解説

角換り相腰掛銀・先後同型で、富岡流の最終盤の局面。第70期A級順位戦▲渡辺-△郷田戦で表れている。先手は後手玉に必至を掛けているが、先手玉も危険な形で、この△6八銀への応じ手を間違えると詰む。
△6八銀に対して▲同金は、△同馬と取り、以下▲同玉には△3八飛から送りの手筋で詰み。また△6八同馬に▲同銀も、△8八金以下の詰みである。
一方、△6八銀に対して▲同銀にも、△9七角があり詰みとなる。
よって正しくは▲8八玉である。▲渡辺-△郷田戦では▲8八玉で後手が投了したが、以下も王手が長く続くので注意を要する。▲8八玉以下は、△7七銀成▲同桂△7九角▲同金△7六桂▲9七玉△8六銀▲同歩△8七金▲同玉△6九馬▲7八歩△8六歩▲同玉△8一飛▲8五歩△同金▲同桂△同飛▲7七玉△5九馬▲6七玉△8七飛成▲7七銀で不詰。途中、7八に歩以外の合い駒は詰む。

参考データ

本局面が掲載されている棋書

タイトル著者出版社発行掲載ページ局面評価
これからの角換わり腰掛け銀 (マイナビ将棋BOOKS)amz吉田 正和マイナビ2014P.29ただし▲8八玉の局面