gawaoseさんの投稿 (2016年11月22日 04時13分)

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+飛香落ちは、上手と下手の棋力差の目安は5級差程度である場合に対等の勝負になるように用いられる手合いである。<br>
+但し、プロ棋士との指導対局ではこの限りではない。
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+==上手の対応==
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+図での上手の序盤の方針は△3四歩~△4四歩で角道を止めつつ、二枚銀に組む指し方が主流である。<br>
+△4四歩で角道を止めて以降、上手は1筋が弱い為に3二の地点に金か銀のどちらかが
+守備の駒として守ることになる。<br>
+△3二金・△4三銀型は4筋に強いが端に弱い。<br>
+△3二金・△2三銀型は端攻めに強いが中央が弱く、陣形のバランスがやや悪い。<br>
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+また、初手△3四歩▲7六歩の流れで上手から角交換し、お神酒指しと呼ばれる中住まい+左銀による攻めもある。<br>
+但し、上手側の左香が無い為に1二の地点に角の打ち込みなどのキズがある為に指しにくい順でもある。
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+==下手の対応==
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+図での下手の方針は上手から角交換をしてこない限りは右四間。<br>
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+1.下手の飛車が1筋に回り、端歩を突いて交換し一歩を手にして右四間に飛車を振り直し、1二の地点に垂らす手を狙う指し方<br>
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+2.1筋の端歩の交換を省略して右四間による急戦を狙う、飛車落ちと同じ指し方<br>
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+===序盤で上手から角交換をしてきた場合===
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+3.矢倉の早囲いに組み上手からの駒損の攻めを耐え、中央から反撃を目指す。
+上手は桂を用いて攻める為、桂を下手が手にしたら5三の地点を狙うように打つ。
編集コメント: 飛香落ち(仮)

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解説

飛香落ちは、上手と下手の棋力差の目安は5級差程度である場合に対等の勝負になるように用いられる手合いである。
但し、プロ棋士との指導対局ではこの限りではない。

上手の対応

図での上手の序盤の方針は△3四歩~△4四歩で角道を止めつつ、二枚銀に組む指し方が主流である。
△4四歩で角道を止めて以降、上手は1筋が弱い為に3二の地点に金か銀のどちらかが 守備の駒として守ることになる。
△3二金・△4三銀型は4筋に強いが端に弱い。
△3二金・△2三銀型は端攻めに強いが中央が弱く、陣形のバランスがやや悪い。
また、初手△3四歩▲7六歩の流れで上手から角交換し、お神酒指しと呼ばれる中住まい+左銀による攻めもある。
但し、上手側の左香が無い為に1二の地点に角の打ち込みなどのキズがある為に指しにくい順でもある。

下手の対応

図での下手の方針は上手から角交換をしてこない限りは右四間。
1.下手の飛車が1筋に回り、端歩を突いて交換し一歩を手にして右四間に飛車を振り直し、1二の地点に垂らす手を狙う指し方
2.1筋の端歩の交換を省略して右四間による急戦を狙う、飛車落ちと同じ指し方

序盤で上手から角交換をしてきた場合

3.矢倉の早囲いに組み上手からの駒損の攻めを耐え、中央から反撃を目指す。 上手は桂を用いて攻める為、桂を下手が手にしたら5三の地点を狙うように打つ。