gawaoseさんの投稿 (2016年11月23日 23時57分)

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+図は相矢倉の出だしで、
+先手が▲3七銀戦法を戦術として決めた、相矢倉でよく現れる局面である。
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+==後手の候補手==
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+===△6四角===
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+▲3七銀は次に▲3五歩△同歩▲同角の進行で将来▲3六銀と進出する手を狙っている。<br>
+先手の理想形は▲3六銀・▲3七桂・▲4六歩・▲6八角であり、▲4五歩を狙う。<br>
+△6四角はその狙いを牽制する役割を持ち、図の▲3七銀に対し、実戦例が一番多いのも△6四角である。<br>
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+===△6四角に対する先手の候補手===
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+====▲6八角====
+最も実戦例が多い候補手。この段階で仕掛けるのはまだ早いとみて、
+先手玉を安全に囲いつつ、後手の方針を様子見する手。
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+====▲4六角====
+角には角の手。相手から角を交換してくれれば先手の手得になるが△3一玉以下、<br>
+▲7九玉△9四歩▲8八玉△2二玉▲1六歩△9五歩▲1五歩△5三銀▲2六歩△7三桂▲2五歩△4三金右<br>
+で▲3七銀が後手から角交換しない限りは活きない形の為に先手が損。<br>
+先手から角交換するなら、手数が先手と後手が入れ替わることになる。<br>
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+====▲6五歩====
+後手の角を追い返す手。△4二角以下▲3五歩以下3筋の歩を交換できるが、▲6五歩が後手の標的になりやすい。
編集コメント: 矢倉▲3七銀に対する後手の対応

作成記事

戦型: 矢倉  [局面ページに移動]


   
     
    
    
         
     
 
       
   


解説

図は相矢倉の出だしで、 先手が▲3七銀戦法を戦術として決めた、相矢倉でよく現れる局面である。

後手の候補手

△6四角

▲3七銀は次に▲3五歩△同歩▲同角の進行で将来▲3六銀と進出する手を狙っている。
先手の理想形は▲3六銀・▲3七桂・▲4六歩・▲6八角であり、▲4五歩を狙う。
△6四角はその狙いを牽制する役割を持ち、図の▲3七銀に対し、実戦例が一番多いのも△6四角である。

△6四角に対する先手の候補手

▲6八角
最も実戦例が多い候補手。この段階で仕掛けるのはまだ早いとみて、 先手玉を安全に囲いつつ、後手の方針を様子見する手。
▲4六角
角には角の手。相手から角を交換してくれれば先手の手得になるが△3一玉以下、
▲7九玉△9四歩▲8八玉△2二玉▲1六歩△9五歩▲1五歩△5三銀▲2六歩△7三桂▲2五歩△4三金右
で▲3七銀が後手から角交換しない限りは活きない形の為に先手が損。
先手から角交換するなら、手数が先手と後手が入れ替わることになる。
▲6五歩
後手の角を追い返す手。△4二角以下▲3五歩以下3筋の歩を交換できるが、▲6五歩が後手の標的になりやすい。