gawaoseさんの投稿 (2016年11月27日 00時20分)

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+図は先手石田流 対 居飛車の将棋15手目▲7四飛で歩を取った局面である。<br>
+次に▲8二角成△同銀▲7二飛打△同金▲同飛成が狙いであるので後手は飛車を渡すわけにはいかない。<br>
+図では△7三歩・△9二飛が考えられる。
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+図から△7三歩は先手の駒の侵入を防ぐ手。以下、▲3四飛△2二銀(△3二金は後手玉が窮屈になる)まで進む。<br>
+また、▲3四飛の所で自陣に飛車が引くのは△5四馬が好位置で後手が指しやすい。<br>
+△2二銀の次は△4五馬が狙いなので、▲3六歩でその狙いを防ぐが△5四歩と突く手が反撃の一手で、取ると△3六馬なので先手は角を逃げる一手。<br>
+△5四歩に対し、▲4六角なら△2六馬以下、▲7四歩△同歩▲5四飛(▲7四歩を省略して▲5四飛なら△3六馬▲5六飛に△5二飛で後手が指しやすい)<br>
+△3六馬▲5六飛△4五馬で難解な将棋。<br>
+▲4六角に代えて▲7七角なら△5二飛で攻め筋を転換してこれからの将棋になる。<br>
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+図から△9二飛は一歩節約して角の効きが逸れた時に7筋から飛車を捌きに行く手。<br>
+△9二飛以下は△7三歩の変化と同様に△5四歩まで進む。<br>
+△5四歩の時に▲4六角なら、△2六馬▲5四飛△3六馬▲5六飛△4五馬に▲8六飛
+で後手の金・銀が動かざるを得なくなる。(馬で角を取るなら先手有利)<br>
+戻って、△5四歩の時に▲6六角または▲7七角なら△7二飛で後手の飛車が戦線に復帰することになる。
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+===結論===
+先手の角の効きを考慮すると、図では△7三歩が最善手と考えられる。
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戦型: 石田流  [局面ページに移動]

歩2
  
       
 
       
        
         
 
       
  

解説

図は先手石田流 対 居飛車の将棋15手目▲7四飛で歩を取った局面である。
次に▲8二角成△同銀▲7二飛打△同金▲同飛成が狙いであるので後手は飛車を渡すわけにはいかない。
図では△7三歩・△9二飛が考えられる。

後手の対応

△7三歩

図から△7三歩は先手の駒の侵入を防ぐ手。以下、▲3四飛△2二銀(△3二金は後手玉が窮屈になる)まで進む。
また、▲3四飛の所で自陣に飛車が引くのは△5四馬が好位置で後手が指しやすい。
△2二銀の次は△4五馬が狙いなので、▲3六歩でその狙いを防ぐが△5四歩と突く手が反撃の一手で、取ると△3六馬なので先手は角を逃げる一手。
△5四歩に対し、▲4六角なら△2六馬以下、▲7四歩△同歩▲5四飛(▲7四歩を省略して▲5四飛なら△3六馬▲5六飛に△5二飛で後手が指しやすい)
△3六馬▲5六飛△4五馬で難解な将棋。
▲4六角に代えて▲7七角なら△5二飛で攻め筋を転換してこれからの将棋になる。

△9二飛

図から△9二飛は一歩節約して角の効きが逸れた時に7筋から飛車を捌きに行く手。
△9二飛以下は△7三歩の変化と同様に△5四歩まで進む。
△5四歩の時に▲4六角なら、△2六馬▲5四飛△3六馬▲5六飛△4五馬に▲8六飛 で後手の金・銀が動かざるを得なくなる。(馬で角を取るなら先手有利)
戻って、△5四歩の時に▲6六角または▲7七角なら△7二飛で後手の飛車が戦線に復帰することになる。

結論

先手の角の効きを考慮すると、図では△7三歩が最善手と考えられる。