Neru4103さんの投稿 (2016年12月20日 00時22分)

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横歩取り△4五角戦法で、<br>
後手が△4五角と持ち駒の角を打った手に対し、先手は▲7七角で対抗した局面。<br>
 
==候補手==
 
===△8八飛成===
 
図の▲7七角に対し△3四角なら▲8六角と飛車を取った位置が△3四角に比べて好位置であるので<br>
後手は△8八飛成で銀を取ってから飛車を取る順を選ぶことになる。
 
図以下、△8八飛成▲同 角△3四角▲1一角成までは一直線の変化。
 
そこで△8七銀か△3三桂の候補手があるが、△8七銀は▲7七馬△7六銀成▲6八馬<br>
と引いて先手が受け切る展開なるので、△3三桂で取られそうな駒を逃がしつつ、次に△8七銀を狙う。
 
△3三桂まで進んだ局面は、先手・後手共に手が広い局面ではあるが<br>
実戦では△3三桂に対し▲3六香がよく指される。他に▲5八玉・▲8二歩もある。<br>
 
戻って図の▲7七角は決して先手が不利になる手ではないが、<br>
▲7七角を指すぐらいなら一度は▲2四飛と逃げ、△2三歩を打たせてから<br>
▲7七角を打った方が先手にとって得であるので図の▲7七角は指されることが少なくなった。
+ 
+棋士では、谷川浩司四段(当時)が用い、36手で勝利した。
+詳しくは将棋世界2012年7月号p152を参照(持っている方は)
+ただ、今になっては実戦で扱われることが少なくなった。
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戦型: 横歩取り△4五角戦法  [局面ページに移動]

 
        
   
        
        
       
  
      
   

歩4

解説

横歩取り△4五角戦法で、
後手が△4五角と持ち駒の角を打った手に対し、先手は▲7七角で対抗した局面。

候補手

△8八飛成

図の▲7七角に対し△3四角なら▲8六角と飛車を取った位置が△3四角に比べて好位置であるので
後手は△8八飛成で銀を取ってから飛車を取る順を選ぶことになる。
図以下、△8八飛成▲同 角△3四角▲1一角成までは一直線の変化。
そこで△8七銀か△3三桂の候補手があるが、△8七銀は▲7七馬△7六銀成▲6八馬
と引いて先手が受け切る展開なるので、△3三桂で取られそうな駒を逃がしつつ、次に△8七銀を狙う。
△3三桂まで進んだ局面は、先手・後手共に手が広い局面ではあるが
実戦では△3三桂に対し▲3六香がよく指される。他に▲5八玉・▲8二歩もある。
戻って図の▲7七角は決して先手が不利になる手ではないが、
▲7七角を指すぐらいなら一度は▲2四飛と逃げ、△2三歩を打たせてから
▲7七角を打った方が先手にとって得であるので図の▲7七角は指されることが少なくなった。
棋士では、谷川浩司四段(当時)が用い、36手で勝利した。 詳しくは将棋世界2012年7月号p152を参照(持っている方は) ただ、今になっては実戦で扱われることが少なくなった。