kmullinさんの投稿 (2019年01月21日 09時59分)

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- 先手が6八銀と指した局面で、矢倉模様の展開である。
+ 先手が6八銀と指した局面で、矢倉模様の展開である。
 
- 6八銀と銀を上がっておくことで、次の8五歩には[[-8485FU+6877GI|7七銀]]の受けを用意している。
+ 6八銀と銀を上がっておくことで、次の8五歩には[[-8485FU+6877GI|7七銀]]の受けを用意している。
 
- 先手はここから矢倉はもちろん、6六歩~5六歩~5七銀~[[-3334FU+6766FU-7162GI+5756FU-5354FU+6857GI-6152KI+2878HI|7八飛]]の三間飛車や6六歩~5六歩~[[-3334FU+6766FU-7162GI+5756FU-5354FU+2858HI|5八飛]]の中飛車を目指すことも可能である。
+ 先手はここから矢倉はもちろん、6六歩~5六歩~5七銀~[[-3334FU+6766FU-7162GI+5756FU-5354FU+6857GI-6152KI+2878HI|7八飛]]の三間飛車や6六歩~5六歩~[[-3334FU+6766FU-7162GI+5756FU-5354FU+2858HI|5八飛]]の中飛車を目指すことも可能である。
 
==次の一手==
 
- ===[[-3334FU|3四歩]]===
+ ===[[-3334FU|3四歩]]===
 
角道を開けて先手の対応を聞く手で、定跡となっている。
 
- 先手は[[-3334FU+6877GI|7七銀]]か[[-3334FU+6766FU|6六歩]]と指すのが有力だが、現在は[[-3334FU+6766FU|6六歩]]が主流となっている。<br>
+ 先手は[[-3334FU+6877GI|7七銀]]か[[-3334FU+6766FU|6六歩]]と指すのが有力だが、現在は[[-3334FU+6766FU|6六歩]]が主流となっている。<br>
- (詳細は[[-3334FU|3四歩]]の局面を参照)
+ (詳細は[[-3334FU|3四歩]]の局面を参照)
 
- ===[[-7162GI|6二銀]]===
+ ===[[-7162GI|6二銀]]===
 
- 3四歩と同様に、矢倉または対ノーマル振り飛車を志向した手だが、先手の角交換振り飛車を牽制している意味がある。
+ 3四歩と同様に、矢倉または対ノーマル振り飛車を志向した手だが、先手の角交換振り飛車を牽制している意味がある。
 
- 3四歩では2二角成同銀[[-3334FU+8822UM-3122GI+6877GI|7七銀]]から先手に角交換振り飛車の選択肢を与えるが、6二銀では角道を開けないことで先手に2二角成以外の手を指させることができる。
+ 3四歩では2二角成同銀[[-3334FU+8822UM-3122GI+6877GI|7七銀]]から先手に角交換振り飛車の選択肢を与えるが、6二銀では角道を開けないことで先手に2二角成以外の手を指させることができる。
 
- 主流の応手は[[-7162GI+5756FU|5六歩]]だが、この手は先手が角交換振り飛車を目指した場合には不急の一手となりうる。
+ 主流の応手は[[-7162GI+5756FU|5六歩]]だが、この手は先手が角交換振り飛車を目指した場合には不急の一手となりうる。
 
- ただし、3四歩に[[-7162GI+5756FU-3334FU+6857GI|5七銀]]の手段を与えるため、3四歩との比較は難しい。
+ ただし、3四歩に[[-7162GI+5756FU-3334FU+6857GI|5七銀]]の手段を与えるため、3四歩との比較は難しい。
 
- ===[[-8485FU|8五歩]]===
+ ===[[-8485FU|8五歩]]===
 
飛車先を早々に突き越す手で、[[ln1gkgsnl/1r5b1/p1pppp1pp/1s4p2/1p7/2PPP4/PPS2PPPP/1BG4R1/LN2KGSNL b -|後手急戦棒銀]]を目指す手でもある。
 
- 先手が[[-8485FU+6877GI|7七銀]]と受ければ矢倉、[[-8485FU+8877KA|7七角]]と受ければ振り飛車に戦型がほぼ確定するため、駒組みがしやすくなるメリットがある。
+ 先手が[[-8485FU+6877GI|7七銀]]と受ければ矢倉、[[-8485FU+8877KA|7七角]]と受ければ振り飛車に戦型がほぼ確定するため、駒組みがしやすくなるメリットがある。
 
- しかし、特に矢倉になった際は8五歩と突き越したことで△8五桂と跳べなくなるなど、形を決めすぎた手となってしまう恐れがある。
+ しかし、特に矢倉になった際は8五歩と突き越したことで△8五桂と跳べなくなるなど、形を決めすぎた手となってしまう恐れがある。
+ 
+{{ComEval|+36|dolphin 1/illqha 1.1 (YaneuraOu TNK NNUE)|2019年1月|☖3四歩☗7七銀|探索深さ:34/44 探索局面数:1,150,483,844}}
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解説

先手が☗6八銀と指した局面で、矢倉模様の展開である。
☗6八銀と銀を上がっておくことで、次の☖8五歩には☗7七銀の受けを用意している。
先手はここから矢倉はもちろん、☗6六歩~☗5六歩~☗5七銀~☗7八飛の三間飛車や☗6六歩~☗5六歩~☗5八飛の中飛車を目指すことも可能である。

次の一手

☖3四歩

角道を開けて先手の対応を聞く手で、定跡となっている。
先手は☗7七銀☗6六歩と指すのが有力だが、現在は☗6六歩が主流となっている。
(詳細は☖3四歩の局面を参照)

☖6二銀

☖3四歩と同様に、矢倉または対ノーマル振り飛車を志向した手だが、先手の角交換振り飛車を牽制している意味がある。
☖3四歩では☗2二角成☖同銀☗7七銀から先手に角交換振り飛車の選択肢を与えるが、☖6二銀では角道を開けないことで先手に☗2二角成以外の手を指させることができる。
主流の応手は☗5六歩だが、この手は先手が角交換振り飛車を目指した場合には不急の一手となりうる。
ただし、☖3四歩に☗5七銀の手段を与えるため、☖3四歩との比較は難しい。

☖8五歩

飛車先を早々に突き越す手で、後手急戦棒銀を目指す手でもある。
先手が☗7七銀と受ければ矢倉、☗7七角と受ければ振り飛車に戦型がほぼ確定するため、駒組みがしやすくなるメリットがある。
しかし、特に矢倉になった際は☖8五歩と突き越したことで△8五桂と跳べなくなるなど、形を決めすぎた手となってしまう恐れがある。

参考データ

ソフト評価値

評価値ソフト名確認日最善手確認環境
+36dolphin 1/illqha 1.1 (YaneuraOu TNK NNUE)2019年1月☖3四歩☗7七銀探索深さ:34/44 探索局面数:1,150,483,844