kmullinさんの投稿 (2019年08月14日 04時13分)

更新差分

[局面ページに移動]
先手石田流三間飛車に対して、後手が飛車先の歩を突き越した局面。
 
早々に飛車先を突き越すことで、先手の▲6六歩~▲7六飛を封じている。
 
ここから、升田式石田流、鈴木新手などに変化する。
 
==主な変化==
 
===[[+5948OU|▲4八玉]]===
升田式石田流を目指した手。
 
△8六歩▲同歩△同飛に対しては▲7四歩が用意の切り返し。
 
以下△同歩は▲2二角成△同銀▲9五角の王手飛車、△6二銀は▲2二角成△同銀▲7七角の飛銀両取り、△8七飛成も▲7三歩成△同桂▲2二角成△同銀▲7三飛成△8九龍▲9八角で先手優勢。
 
よって、▲4八玉からは△6二銀▲3八玉△6四歩▲2八玉△6三銀▲3八銀△4二玉[[+5948OU-7162GI+4838OU-6364FU+3828OU-6263GI+3938GI-5142OU+7876HI|▲7六飛]]といった比較的落ち着いた展開となる。
 
===[[+7574FU|▲7四歩]]===
'''鈴木新手'''と呼ばれ、従来▲7四歩は△同歩▲同飛に△8八角成▲同銀[[+7574FU-7374FU+7874HI-2288UM+7988GI-0065KA|△6五角]]の筋があり無理筋と見られていたが、振り飛車党の鈴木大介が[[+7574FU-7374FU+7874HI-2288UM+7988GI-0065KA+0056KA|▲5六角]]以下の手順を発見したことで有力視されるようになった。鈴木はこの新手の発見により升田幸三賞を受賞している。
 
先手が飛車先の歩の交換に成功すれば、升田式石田流において懸念されている手詰まりへの大きな打開策となる。
+ 
+{{ComEval|+45|dolphin 1/illqha 1.1|2019年8月|☗7四歩☖同歩|探索深さ:34/52 探索局面数:660,468,046}}
編集コメント: ComEval illqha 1.1

作成記事

  [局面ページに移動]


       
  
        
       
         
 
       


解説

先手石田流三間飛車に対して、後手が飛車先の歩を突き越した局面。
早々に飛車先を突き越すことで、先手の▲6六歩~▲7六飛を封じている。
ここから、升田式石田流、鈴木新手などに変化する。

主な変化

▲4八玉

升田式石田流を目指した手。
△8六歩▲同歩△同飛に対しては▲7四歩が用意の切り返し。
以下△同歩は▲2二角成△同銀▲9五角の王手飛車、△6二銀は▲2二角成△同銀▲7七角の飛銀両取り、△8七飛成も▲7三歩成△同桂▲2二角成△同銀▲7三飛成△8九龍▲9八角で先手優勢。
よって、▲4八玉からは△6二銀▲3八玉△6四歩▲2八玉△6三銀▲3八銀△4二玉▲7六飛といった比較的落ち着いた展開となる。

▲7四歩

鈴木新手と呼ばれ、従来▲7四歩は△同歩▲同飛に△8八角成▲同銀△6五角の筋があり無理筋と見られていたが、振り飛車党の鈴木大介が▲5六角以下の手順を発見したことで有力視されるようになった。鈴木はこの新手の発見により升田幸三賞を受賞している。
先手が飛車先の歩の交換に成功すれば、升田式石田流において懸念されている手詰まりへの大きな打開策となる。

参考データ

ソフト評価値

評価値ソフト名確認日最善手確認環境
+45dolphin 1/illqha 1.12019年8月☗7四歩☖同歩探索深さ:34/52 探索局面数:660,468,046