kiriyama18さんの投稿 (2015年01月15日 02時39分)

更新差分

この編集に3名のユーザが「いいね!」と言っています
[局面ページに移動]
+{{Conclusion|互角}}
+ 
+初手から双方の飛車先の歩を2手ずつ伸ばし合った局面。<br>
+双方が相掛りを志向している場合に現れる局面であり、ほとんどの場合次の手は☗7八金だがこの局面で少し工夫することも出来る。
+ 
+==候補手==
+ 
+===[[+6978KI|☗7八金]]:スタンダードな相掛かり定跡手順===
+8七の地点を守り後手の飛車先突破を防ぐ最も自然な一手。<br>
+これに対し後手も☖3二金と角頭を守ってから飛車先の歩交換をするのが相掛かりの基本である。<br>
+☖3二金を省略して☖8六歩の先攻は☗同歩☖同飛☗2四歩☖同歩☗2三歩☖8七歩☗2二歩成☖同銀☗7五角が進行の一例で先手が良い。<br>
+ 
+===[[+9796FU|☗9六歩]]:ひねり飛車志向===
+角の可動域を増やし後手の飛車先突破を防ぐ少しひねった一手。やはり☖3二金から相掛かり模様に進む。<br>
+手拍子で☖9四歩と受けるのは☗2四歩☖同歩☗同飛で先手のみ飛車先突破が確定し優勢となる。☖3四歩☗2三飛成☖8六歩☗同歩に☖同飛は☗7八金、☖8七歩は☗9七角で8筋突破も駒損も両方防いでいるのが☗9六歩の効果である。
+ 
+====☗7八金との比較====
+ひねり飛車に進んだ場合に左辺の守りを☗7八銀、☗6八銀のような手で代用し、動きを保留した左金を最初から玉の囲いに使えるという利点がある。
+勿論、展開によっては後から☗7八金と指しても損をすることはない。
編集コメント: 相掛かりの入り口局面 「☗7八金が主流だけど☗9六歩もある」という紹介

作成記事

  [局面ページに移動]


       
 
         
       
         
 
       


解説

初手から双方の飛車先の歩を2手ずつ伸ばし合った局面。
双方が相掛りを志向している場合に現れる局面であり、ほとんどの場合次の手は☗7八金だがこの局面で少し工夫することも出来る。

候補手

☗7八金:スタンダードな相掛かり定跡手順

8七の地点を守り後手の飛車先突破を防ぐ最も自然な一手。
これに対し後手も☖3二金と角頭を守ってから飛車先の歩交換をするのが相掛かりの基本である。
☖3二金を省略して☖8六歩の先攻は☗同歩☖同飛☗2四歩☖同歩☗2三歩☖8七歩☗2二歩成☖同銀☗7五角が進行の一例で先手が良い。

☗9六歩:ひねり飛車志向

角の可動域を増やし後手の飛車先突破を防ぐ少しひねった一手。やはり☖3二金から相掛かり模様に進む。
手拍子で☖9四歩と受けるのは☗2四歩☖同歩☗同飛で先手のみ飛車先突破が確定し優勢となる。☖3四歩☗2三飛成☖8六歩☗同歩に☖同飛は☗7八金、☖8七歩は☗9七角で8筋突破も駒損も両方防いでいるのが☗9六歩の効果である。
☗7八金との比較
ひねり飛車に進んだ場合に左辺の守りを☗7八銀、☗6八銀のような手で代用し、動きを保留した左金を最初から玉の囲いに使えるという利点がある。 勿論、展開によっては後から☗7八金と指しても損をすることはない。