wataruさんの投稿 (2015年01月09日 06時21分)

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初手から☗5八飛と中飛車を明らかにした局面だが、少し違和感を覚える・・・方は有段者である。<br>
この手に対する2通りの応手を下に示す。<br>
===初手☗5八飛に対する応手===
====①☖3四歩(穏やかな応手)====
☖3四歩とつかれると☗7六歩とすぐに角道を開けることができない。〔☖8八角成☗同飛(または☗同銀)☖4五角があるため〕<br>
- そこで☗5六歩とする(次に☗7六歩と角道を開けられるようにするため)が・・・<br>
+ そこで(次に☗7六歩と角道を開けられるようにするため)☗5六歩とするが・・・<br>
- この変化は初手☗5六歩☖3四歩☗5八飛の変化と一致する。(※の変化は初手☗5六歩を参照)<br>
+ この変化は[[+5756FU-3334FU+2858HI|初手から☗5六歩☖3四歩☗5八飛]]の変化と合流する。(※以降の変化は[[+5756FU-3334FU+2858HI|先手中飛車 基本図1]]を参照)<br>
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====②☖8四歩(積極的な応手)====
この手の意味は、初手☗5八飛を積極的に咎めようという手である。<br>
☖8四歩以下☗7六歩☖8五歩☗7七角☖3四歩となった局面は、(やはり角交換から☖4五角があるため)☗6六歩と角道を止めなければならず、<br>
先手番を持って主導権を握るべく☗5八飛を採用した割りには、後手の方が駒組みしやすい局面となってしまう。
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===結論===
先手番で中飛車戦法を採用する場合、<br>
初手☗5八飛は、☖8四歩~☖8五歩~☖3四歩と応じられると 先手は角道を止めざるを得なくなり、<br>
後手の方が駒組みしやすい局面になってしまうため、 初手は☗5六歩が勝る。
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解説

初手から☗5八飛と中飛車を明らかにした局面だが、少し違和感を覚える・・・方は有段者である。
この手に対する2通りの応手を下に示す。

初手☗5八飛に対する応手

①☖3四歩(穏やかな応手)
☖3四歩とつかれると☗7六歩とすぐに角道を開けることができない。〔☖8八角成☗同飛(または☗同銀)☖4五角があるため〕
そこで(次に☗7六歩と角道を開けられるようにするため)☗5六歩とするが・・・
この変化は[[内部リンクエラー]]の変化と合流する。(※以降の変化は[[内部リンクエラー]]を参照)

②☖8四歩(積極的な応手)
この手の意味は、初手☗5八飛を積極的に咎めようという手である。
☖8四歩以下☗7六歩☖8五歩☗7七角☖3四歩となった局面は、(やはり角交換から☖4五角があるため)☗6六歩と角道を止めなければならず、
先手番を持って主導権を握るべく☗5八飛を採用した割りには、後手の方が駒組みしやすい局面となってしまう。

結論

先手番で中飛車戦法を採用する場合、
初手☗5八飛は、☖8四歩~☖8五歩~☖3四歩と応じられると 先手は角道を止めざるを得なくなり、
後手の方が駒組みしやすい局面になってしまうため、 初手は☗5六歩が勝る。