Hidetchiさんの投稿 (2015年02月03日 20時19分)

更新差分

[局面ページに移動]
先手がカニカニ銀を目指したことがほぼ確定した局面。考案者は児玉孝一で、第30回升田幸三賞を受賞したことでも有名である。<br>
- 実践例が少なく、あまり体系化が進んでいない戦型ため、簡単な狙いや方針の記述に留まることをご了承いただきたい
+ 実践例が少なく、あまり体系化が進んでいない戦型ため、下記は簡単な狙いや方針の記述に留まる。
 
==戦法の由来==
児玉孝一は二枚銀急戦から発想を得て、アマチュア時代に考案した。命名者は森信雄で動き回る二枚の銀が二匹のカニを連想させることから名づけられた。<ref>児玉孝一著「必殺!!カニカニ銀」p3,p8-9</ref><br>
 
==先手の狙い==
[[ln2k2nl/1r3sgb1/p1ppsg1pp/4ppp2/1p5P1/P1PSPS3/BPNP1PP1P/4R4/L2GKG1NL b -|参考A図]]<ref>児玉孝一著「必殺!!カニカニ銀」p34第3図</ref>のように組み中央突破を目指すのが理想的な狙いである。
 
==後手の主流の対策==
 
[[ln3k1nl/1r2g2b1/p1ppsgspp/1p2ppp2/7P1/P1P1PS3/BPSP1PP1P/4R4/LN1GKG1NL b -|参考B図]]<ref>2013年3月12日C1順位戦大平-稲葉24手目</ref>のように中央に厚く構える対策が主流となっている。カニカニ銀は破壊力のある陣形だが進展性に乏しいため仕掛けを封じれば陣形の差で後手が作戦勝ちになりやすい。このような理由から2015年現在カニカニ銀はほとんど指されていない。
 
 
 
{{Book|4839948585||}}
{{Book|4819703099||}}
編集コメント: 「~~いただきたい」は特定著者から読者へのメッセージ(気持ち)になってしまうので取り除かせて頂きました。

作成記事

戦型: カニカニ銀  [局面ページに移動]


   
      
  
     
        
      
  
       
  


解説

先手がカニカニ銀を目指したことがほぼ確定した局面。考案者は児玉孝一で、第30回升田幸三賞を受賞したことでも有名である。
実践例が少なく、あまり体系化が進んでいない戦型ため、下記は簡単な狙いや方針の記述に留まる。

戦法の由来

児玉孝一は二枚銀急戦から発想を得て、アマチュア時代に考案した。命名者は森信雄で動き回る二枚の銀が二匹のカニを連想させることから名づけられた。[1]

先手の狙い

参考A図[2] のように組み中央突破を目指すのが理想的な狙いである。

後手の主流の対策

参考B図[3] のように中央に厚く構える対策が主流となっている。カニカニ銀は破壊力のある陣形だが進展性に乏しいため仕掛けを封じれば陣形の差で後手が作戦勝ちになりやすい。このような理由から2015年現在カニカニ銀はほとんど指されていない。

脚注

  1. 児玉孝一著「必殺!!カニカニ銀」p3,p8-9
  2. 児玉孝一著「必殺!!カニカニ銀」p34第3図
  3. 2013年3月12日C1順位戦大平-稲葉24手目

参考データ

本局面が掲載されている棋書

タイトル著者出版社発行掲載ページ局面評価
稲葉陽の熱闘順位戦 (マイナビ将棋BOOKS)amz稲葉 陽マイナビ2013
必殺!カニカニ銀―究極の二枚銀戦法amz児玉 孝一将棋連盟1992