pontataさんの投稿 (2015年02月04日 19時26分)

更新差分

この編集に1名のユーザが「いいね!」と言っています
[局面ページに移動]
戦型の分岐点のひとつ。後手が居飛車を明示し、先手に戦型選択を委ねている。
 
プロの対局では主に▲6八銀、▲2六歩、▲5六歩の三種が指され、プロ対局ではそれぞれに対応できる必要がある為しばしば「王者の一手」と形容される。
===候補手===
 
====[[+7968GI|▲6八銀]]====
 
相矢倉模様の出だし。矢倉24手組中9手目までは先手に振り飛車の余地がある。
 
====[[+2726FU|▲2六歩]]====
 
正調角換わり模様の出だし。△3四歩ならば横歩取りにもなるが、プロ間では格調低いとされているため少数派である。<ref>阿久津主税は著書「矢倉・角換わりの教科書」の中で「2手目△8四歩で王者の貫禄を見せた後手としては、[[+2726FU|第2図]]で△3四歩のような野暮な手は、もはや恥ずかしくて指せないはずだ(原文ママ)」と述べている。</ref>
 
====[[+5756FU|▲5六歩]]====
 
先手中飛車対後手居飛車の対抗形。初手▲5六歩と違い、先手は相振り飛車を基本考えずに指すことができる。
 
====[[+7675FU|▲7五歩]]====
 
- 石田流三間飛車を目指した手であるが △8五歩[[+7675FU-8485FU+8877KA|▲7七角]]で形を決められてしまい、▲7六飛と飛車を浮いて飛車先を受けることができず先手つまらない。わざとそのように指す新鬼殺し戦法という作戦が存在する。
+ 石田流三間飛車を目指した手であるが △8五歩[[+7675FU-8485FU+8877KA|▲7七角]]で形を決められてしまい、▲7六飛と飛車を浮いて飛車先を受けることができず先手つまらない。わざとそのように指す新鬼殺し戦法という作戦はある。
 
 
- ====[[+6766GI|▲6六歩]]====
+ ====[[+6766FU|▲6六歩]]====
居飛車でも振り飛車でも両方出来る手である。他に作戦の明示を先送りにできる手である。
 
 
 
{{ComEval|62|GPSfish 0.2.1+r2837|2015年1月|▲2六歩|探索深さ:24/43 探索局面:603786059}}
編集コメント: 内部リンクエラーの修正及び文章の微修正

作成記事

  [局面ページに移動]


       
 
        
         
        
 
       


解説

戦型の分岐点のひとつ。後手が居飛車を明示し、先手に戦型選択を委ねている。
プロの対局では主に▲6八銀、▲2六歩、▲5六歩の三種が指され、プロ対局ではそれぞれに対応できる必要がある為しばしば「王者の一手」と形容される。

候補手

▲6八銀
相矢倉模様の出だし。矢倉24手組中9手目までは先手に振り飛車の余地がある。
▲2六歩
正調角換わり模様の出だし。△3四歩ならば横歩取りにもなるが、プロ間では格調低いとされているため少数派である。[1]
▲5六歩
先手中飛車対後手居飛車の対抗形。初手▲5六歩と違い、先手は相振り飛車を基本考えずに指すことができる。
▲7五歩
石田流三間飛車を目指した手であるが △8五歩▲7七角で形を決められてしまい、▲7六飛と飛車を浮いて飛車先を受けることができず先手つまらない。わざとそのように指す新鬼殺し戦法という作戦はある。
▲6六歩
居飛車でも振り飛車でも両方出来る手である。他に作戦の明示を先送りにできる手である。

脚注

  1. 阿久津主税は著書「矢倉・角換わりの教科書」の中で「2手目△8四歩で王者の貫禄を見せた後手としては、第2図で△3四歩のような野暮な手は、もはや恥ずかしくて指せないはずだ(原文ママ)」と述べている。

参考データ

ソフト評価値

評価値ソフト名確認日最善手確認環境
62GPSfish 0.2.1+r28372015年1月▲2六歩探索深さ:24/43 探索局面:603786059