lance140さんの投稿 (2015年02月05日 17時33分)

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{{Conclusion|互角}}
 
初手に☗2六歩と突いた局面で、[[lnsgkgsnl/1r5b1/ppppppppp/9/9/2P6/PP1PPPPPP/1B5R1/LNSGKGSNL w -|☗7六歩]]に次いで多く指されている手である。
 
- ☗2六歩は主に相掛かりを志向した初手で、初手から☗7六歩☖8四歩からは自然に相掛かりを目指すことはできない。
+ ==予想される展開==
 
- ===候補===
+ ☗2六歩は主に相掛かりを志向した初で、そのほかにも角換りや横歩取りを目指すことができる。
 
- ====[[-8384FU|☖8四歩]]====
+ ===[[-8384FU|☖8四歩]]===
-相掛かりを目指した一手で、以下[[-8384FU+2625FU|☗2五歩]]なら相掛かり、[[lnsgkgsnl/1r5b1/p1ppppppp/1p7/9/2P4P1/PP1PPPP1P/1B5R1/LNSGKGSNL w -|▲7六歩]]なら正調角換わりか横歩取り模様になる。
 
- ====[[-3334FU|☖3四歩]]====
+ 相掛かりを目指した一手で、以下[[-8384FU+2625FU|☗2五歩]]なら相掛かり、[[lnsgkgsnl/1r5b1/p1ppppppp/1p7/9/2P4P1/PP1PPPP1P/1B5R1/LNSGKGSNL w -|☗7六歩]]なら正調角換りか横歩取り模様になる。
-横歩取りや一手損角換わり、振り飛車などを含みにした一手。[[-3334FU+7776FU|☗7六歩]]として、初手から☗7六歩☖3四歩☗2六歩とした局面と同一になる場合が多い。
 
- なお、☖3四歩に対し[[-3334FU+2625FU|☗2五歩]]と指せば、横歩取り戦法を封じるなど後手の作戦を狭めている意味があるが、先手若干損と見られているためプロ間ではあまり指されない。<ref>理由については[[lnsgkgsnl/1r7/ppppppbpp/6p2/7P1/9/PPPPPPP1P/1B5R1/LNSGKGSNL b -|こちら]]を参照</ref>
+ ===[[-3334FU|☖3四歩]]===
+ 
+横歩取りや一手損角換わり、振り飛車などを目指した一手。[[-3334FU+7776FU|☗7六歩]]として、初手から☗7六歩☖3四歩☗2六歩とした局面と同一になる場合が多い。
+ 
+なお、☖3四歩に対し[[-3334FU+2625FU|☗2五歩]]と指せば、[[lnsgk1snl/6gb1/p1pppp2p/6R2/9/1rP6/P2PPPP1P/1BG6/LNS1KGSNL w 3P2p|横歩取り]]や[[lnsgkgsnl/4r2b1/pppp1p1pp/4p1p2/7P1/2P6/PP1PPPP1P/1B5R1/LNSGKGSNL b -|ゴキゲン中飛車]]を封じるなど後手の作戦をある程度限定できる。しかし、先手が形を決めすぎている点が若干損と見られているため、プロ間ではあまり指されない。<ref>理由については[[lnsgkgsnl/1r7/ppppppbpp/6p2/7P1/9/PPPPPPP1P/1B5R1/LNSGKGSNL b -|こちら]]を参照</ref>
+ 
+==初手☗2六歩の意味==
+ 
+初手☗7六歩と比べたとき、以下のような点に違いがある。
+ 
+===2手目☖3二飛を封じている===
+ 
+後手番において石田流を目指す[[lnsgkgsnl/6rb1/ppppppppp/9/9/2P6/PP1PPPPPP/1B5R1/LNSGKGSNL b -|2手目☖3二飛]]は初手が☗7六歩でないと成立せず、☗2六歩に☖3二飛ならば[[-8232HI+2625FU|☗2五歩]]で後手は飛車先が受からない。
+ 
+===飯島流引き角戦法を採用できる===
+ 
+対振り飛車戦において、☗7六歩を突かずに☗5六歩~☗7八銀~☗7九角~☗5七角(☗4六角)としてから玉を美濃囲いに収める[[lnsg3nl/3kr1g2/pppp1sbpp/4ppp2/7P1/4P4/PPPPBPP1P/2S1GS1R1/LNKG3NL w -|飯島流引き角戦法]]を用いることができる。
+ 
 
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編集コメント: ディスカッションの内容を踏まえて改訂いたしました。

作成記事

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解説

初手に☗2六歩と突いた局面で、☗7六歩に次いで多く指されている手である。

予想される展開

☗2六歩は主に相掛かりを志向した初手で、そのほかにも角換りや横歩取りを目指すことができる。

☖8四歩

相掛かりを目指した一手で、以下☗2五歩なら相掛かり、☗7六歩なら正調角換りか横歩取り模様になる。

☖3四歩

横歩取りや一手損角換わり、振り飛車などを目指した一手。☗7六歩として、初手から☗7六歩☖3四歩☗2六歩とした局面と同一になる場合が多い。
なお、☖3四歩に対し☗2五歩と指せば、横歩取りゴキゲン中飛車を封じるなど後手の作戦をある程度限定できる。しかし、先手が形を決めすぎている点が若干損と見られているため、プロ間ではあまり指されない。[1]

初手☗2六歩の意味

初手☗7六歩と比べたとき、以下のような点に違いがある。

2手目☖3二飛を封じている

後手番において石田流を目指す2手目☖3二飛は初手が☗7六歩でないと成立せず、☗2六歩に☖3二飛ならば☗2五歩で後手は飛車先が受からない。

飯島流引き角戦法を採用できる

対振り飛車戦において、☗7六歩を突かずに☗5六歩~☗7八銀~☗7九角~☗5七角(☗4六角)としてから玉を美濃囲いに収める飯島流引き角戦法を用いることができる。

脚注

  1. 理由についてはこちらを参照

参考データ

本局面が掲載されている棋書

タイトル著者出版社発行掲載ページ局面評価
将棋・序盤完全ガイド 相居飛車編 (マイナビ将棋BOOKS)amz上野 裕和マイナビ2013P45